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エアコン内部のカビ対策|冷房・除湿使用後の正しい掃除方法

2026.02.20 | 

エアコンの冷房運転や除湿機能を使用すると、内部では結露が発生します。
この結露によってエアコン内部の湿度が高まり、カビが繁殖しやすい環境が作られてしまいます。

発生したカビは、運転時に空気と一緒に吹き出し口から室内へ放出され、

  • 嫌なカビ臭の原因

  • アレルギー・咳などの健康被害

  • 室内空気環境の悪化

といった問題を引き起こします。

特に、吹き出し口に黒い点や汚れが見える場合、内部にもカビが広がっている可能性が高いため、早めの清掃が重要です。


■ ご家庭・施設でできる簡易清掃方法

① 本体カバーの清掃

まずは外装部分のホコリやカビを除去します。

  • 固く絞った濡れタオルで拭き取り

  • 掃除機でホコリ吸引

外装の汚れを除去するだけでも、臭気軽減につながります。


② フィルター清掃

フィルターは最も汚れが蓄積しやすい箇所です。

清掃手順

  1. フィルターを取り外す

  2. 表面から掃除機でホコリを吸引

  3. 汚れがひどい場合はシャワー洗浄

  4. 中性洗剤で軽く洗浄(必要時)

  5. 完全乾燥後に再装着

※濡れたまま戻すとカビの原因になります。


③ 吹き出し口の清掃

ルーバーや内部の見える範囲を清掃します。

おすすめ方法

  • 割り箸にキッチンペーパーを巻く

  • アルコールや中性洗剤を含ませる

  • 奥まで差し込み拭き取り

無理に分解すると故障の原因となるため、手の届く範囲で行います。


④ 送風運転で内部乾燥

清掃後は必ず内部を乾燥させます。

  • 送風運転:30分〜1時間

  • 冷房・除湿は使用しない

送風により内部の湿気を飛ばし、カビ再発を防止します。


■ カビ予防のポイント

  • 冷房・除湿使用後は送風運転

  • 月1回のフィルター清掃

  • シーズン前後の内部洗浄

  • 年1回の分解クリーニング

特に施設では、空気環境管理の一環として定期清掃が推奨されます。


■ 業務用・施設空調は専門清掃が必須

保育園・介護施設・病院・学校などでは、

  • 衛生管理

  • 感染症対策

  • 臭気対策

  • 監査対応

の観点から、分解クリーニングが重要です。

内部の熱交換器・送風ファンまで洗浄することで、空気環境は大きく改善されます。

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