大掃除は、一年間かけてたまったおうちの汚れをキレイにする作業です。ただ、「いったいどこから手を付ければいいの?」とわからないこともあるでしょう。そこでおすすめなのが、順番を「汚れがひどい場所から」で考えることです。汚れがひどいところから手を付けると大変に思うかもしれませんが、後回しにしたほうがむしろ時間も手間もかかります。ひどい汚れがあったら洗剤でつけ置きしたほうが落ちやすくなるので、先に手を付けて洗剤でつけ置きしたほうがこすり洗いする手間がはぶけるからなんです。ひどい汚れはつけ置きして、落ちる汚れだけ落として次の場所を掃除し、最後につけ置きした汚れだけを落としてまわればいいんです。一般的な汚れのひどさと使う頻度で考えると、次のような順番になります。
いよいよ大掃除の時期ですね。年末は慌ただしいので早めに準備しておきたいものです。以下に大掃除に役立つ掃除アイテムをまとめました。
掃除を始める前に、まず洗剤と掃除道具が揃っているか確認してください。掃除用具を揃えることで、掃除中に買い物に出る必要がなく、掃除に集中できます。また、使う洗剤が少なくなっていないか、古くなっていないか確認しておきましょう。
部屋が散らかる理由は、収納スペースにものを片づけきれていないからです。収納スペースの中にものが隠れていれば、収納スペースの中が散らかっていても、外からは片づいたように見えます。いかに収納スペースにものを隠せるかが、重要になってきます。荷物を収納できる量は限られています。まずは、収納スペースの中の不要なものを捨てていくことから始めましょう。収納の中にあるもので、使ってないものは容赦なく捨てていきましょう。
捨てるコツは「1年以上使っていないものは捨てる」という「1年ルール」を遵守すること。必要かどうかと悩むのではなく、1年以内に使ったかどうかという判断だけに任せてしまいましょう。まだ収納スペースに片づけておらず、外に出ているものも、片づける前に断捨離すべきです。外に出ているものといえば、服やアクセサリー、趣味のもの、おもちゃなどが挙げられます。使う頻度が低いもの、ホコリをかぶっているものは、収納に片づける前に処分してしまいましょう。処分するかどうかの判断基準は、「1年後も使っているかどうか」という観点で考えます。1年経っても継続して使っているかもしれないと思うものは、収納スペースに片づけます。使っていない可能性が高いものは、容赦なく処分してしまいましょう。
汚れを落とす際には、まず汚れの性質や種類を見極めることが重要です。キッチンに多い油汚れや手垢、皮脂などの汚れにはアルカリ性洗剤が効果的であり、お風呂場の水アカや石けんカスには酸性洗剤が適しています。日常的な掃除には中性洗剤を使いましょう。中性洗剤は、アルカリ性と酸性のバランスが取れており、一般的な家庭用洗剤としておもに使われています。
また、洗剤を汚れにしっかりと浸透させることで、汚れを柔らかくし、こすらずに落とすことができます。適切な洗剤を選び、しばらく放置しておくと効果的です。
窓ガラスの汚れは、外側は雨や風による土埃や黄砂など、内側は台所近くでは油、手垢や室内の埃、カビなどが主な原因です。
アルミ鍋の黒ずみにも前回同様果物の皮が有効です。
黒ずみのあるアルミ鍋の中に、りんごの皮と水を入れます。水は黒ずんでいる部分が隠れる位置まで入れてください。30分ほどりんごの皮を煮込みます。これだけで黒ずみがキレイになります。
野菜や果物の皮を使った掃除方法はいくつかあります。今回はみかんの活用方法をいくつかご紹介します
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