今回は大阪市内にあるビルの共用廊下の床面ワックス仕上げのご依頼です。 ワックスを塗り過ぎて黒光りしているので奇麗にワックスを取り除いて新たにワックスを塗って欲しいとの内容です。
ケレンで削ってみるとかなりのワックスが積み上げられていました。 また、本来透明であるはずのワックスが茶色っぽく変色しているのが 確認できます。これは新しいワックスの層の下に、取り残こされた ワックスの層があり、この取り残されたワックスが劣化すると黒ずんできます。 これが、黒光りの原因の一つです。
専用の剥離剤で古いワックスを取り除いて行きます。 洗浄後の白い廃液はワックスが溶けている状態です。
剥離後のワックスを塗ると床材本来の風合いと光沢が出て奇麗な状態にすることが出来ました。
詳しくは当社のこだわりのワックス施工ページをご確認ください!!