毎年夏の「お盆」には、帰省ラッシュが始まり、毎年、日本人は大移動しています。
迎え火で始まり、送り火で終わるお盆の期間、
そして、お供えのきゅうりやなす、提灯など、お盆独特の習慣があります。
お盆は終わっても、まだまだ日差しが強い季節が続きます。
皆様もお身体にはじゅうぶんご注意下さい。
今回は、鏡のウロコ汚れにふれたいと思います。
【原因1 水道水による水垢】
水道水の中には、カルシウムやケイ素、マグネシウム等のミネラル成分が含まれています。
鏡についた水滴が乾燥するとそのミネラル成分だけが残り、
結晶になってこびりつきます。これがウロコ状の汚れ、水垢の正体です。
水道水の中には、カルシウムやケイ素、マグネシウム等のミネラル成分が含まれています。
鏡についた水滴が乾燥するとそのミネラル成分だけが残り、
結晶になってこびりつきます。これがウロコ状の汚れ、水垢の正体です。
【原因2 石鹸・洗剤のカス】
実は鏡に付着する汚れは、ウロコ状の水垢だけではありません。
シャンプーなどの洗剤カスが鏡に飛び散ったまま乾燥すると、
その脂肪酸成分が水道水の成分と結合し、「石鹸カス」に変化。
この石鹸カスも、鏡の汚れの一つです。
ご自身で掃除をされてどうしても汚れが落ちない時は、プロに
お任せ下さい。