「掃除」と聞くと、思わず拒絶反応を起こしてしまう人は多いはず。
でも、掃除をしないとおうちのなかがどんどん汚れてしまいますよね。
家族みんなが居心地よく暮らせるおうちにするためにも、掃除は不可欠。
掃除はやみくもにがんばってもつかれてしまうだけなので、
効率的にやることが大切です。
効率的な掃除の仕方の基本を知っておけば、自分なりに掃除と付き合うことができますよ。
がんばりすぎず、でもきちんとキレイにできるーー。そんな掃除の基本についてご紹介します。
掃除は「どこまでやるか」を決めるのが大事
毎日家族が生活するおうちは、どうしても汚れがたまります。
いざ掃除を始めたら延々と終わらず、イヤになった経験は誰でもあるはず。
これは「掃除はこうしなければならない」という考えに縛られているのが原因かもしれません。
がんばりすぎずに掃除できるよう、まずはじめに次の2つを考えてみてください。
ゴールの「状態」を決める
どうがんばっても完璧にキレイな状態にすることはできないので、
「目に見えるホコリがなくなればOK」「この部分の汚れが落ちれば終わり」
とどんな状態になればゴールかを決めます
ゴールの「範囲」を決める
「今日は床だけ掃除する」「この場所は明日掃除する」と、掃除する範囲を決めること。
狭い範囲に限定すればダラダラ掃除することもなく、
終わらなかったというストレスを抱えずにすみます。
このように、気楽に掃除に取り組むだけで少しずつ毎日の掃除ができます。
本格的な掃除も必要かも知れませんが、毎日少しずつの掃除は如何ですか?