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介護施設の階段清掃|転倒リスクを抑えながら清潔で安全な共用部を維持する方法

2021.11.11 | 

介護施設の階段は、入居者様・利用者様・職員様が利用する大切な共用部です。
しかし、段差があり足場も不安定になりやすいため、床や廊下に比べて掃除が後回しになりがちな場所でもあります。

階段には、髪の毛・ホコリ・砂ぼこりなどの軽いゴミだけでなく、手や足からの皮脂汚れも付着します。
皮脂汚れを放置すると、少しずつ黒ずみとなって目立つようになり、施設全体の清潔感にも影響します。

また、階段の汚れやホコリは見た目の問題だけでなく、滑りや転倒リスクにもつながるため、介護施設では定期的な清掃が重要です。

今回は、介護施設で意識したい階段清掃のポイントについてご紹介します。


階段に汚れが溜まりやすい理由

階段は、人が上下に移動するたびにホコリや髪の毛が運ばれやすい場所です。
さらに、段の隅や壁際、手すりの金具まわりには汚れが溜まりやすくなります。

階段に多い汚れは以下の通りです。

  • 髪の毛
  • ホコリ
  • 砂ぼこり
  • 靴裏の汚れ
  • 手垢
  • 皮脂汚れ
  • 黒ずみ
  • 小さな蜘蛛の巣
  • 手すり金具まわりのホコリ

特に介護施設では、職員様の移動や物品の運搬などで階段を使用することもあります。
日常的な清掃で、清潔かつ安全な状態を維持することが大切です。


階段清掃は上から下へ行うのが基本

階段掃除は、上の段から下の段へ向かって進めるのが基本です。

下から掃除を始めると、上の段を掃除した際にホコリやゴミが落ちてしまい、二度手間になることがあります。

まずは上段から掃除機をかけ、髪の毛やホコリを取り除きます。
ゴミは段の隅に溜まりやすいため、細口ノズルや隙間用ヘッドを使うとスムーズです。

掃除機掛けのポイント

  • 上の段から下の段へ進める
  • 段の隅を重点的に吸い取る
  • 階段横のささら部分も清掃する
  • 蹴込み部分にもホコリがないか確認する
  • 手すり下や壁際も忘れずに確認する

階段は幅が狭いことも多いため、コードや清掃道具につまずかないよう注意しながら作業しましょう。


段板だけでなく蹴板・ささらも拭き掃除する

掃除機でゴミを取り除いた後は、階段の拭き掃除を行います。

階段を拭く際は、足を置く「段板」だけでなく、縦面にあたる「蹴板」や、階段横の「ささら」部分も拭くことが大切です。

段板だけを清掃しても、蹴板やささらに汚れが残っていると、階段全体の清潔感が出にくくなります。

拭き掃除で確認したい箇所

  • 段板
  • 蹴板
  • ささら
  • 壁際
  • 隅部分
  • 手すり下
  • 階段裏や上段の隅

まれに、上段の裏側や隅に小さな蜘蛛の巣ができている場合もあります。
普段目につきにくい部分も定期的に確認しましょう。


手垢・皮脂汚れにはアルカリ性洗剤が効果的

階段には、手や足からの皮脂汚れが付着することがあります。
皮脂汚れは酸性の汚れのため、アルカリ性の洗剤が効果的です。

軽い汚れであれば、アルカリ電解水をキッチンペーパーや雑巾に含ませて拭き取る方法がおすすめです。

ただし、床材や塗装面によっては洗剤が合わない場合もあります。
使用前には、目立たない場所で変色や傷みが出ないか確認しましょう。


手すりは特に丁寧に清掃する

介護施設の階段で特に重要なのが、手すりの清掃です。

手すりは多くの方が直接触れる場所であり、手垢や皮脂汚れが付きやすい部分です。
感染症対策や衛生管理の面からも、こまめに拭き掃除を行うことが大切です。

手すり清掃のポイント

  • アルカリ電解水や中性洗剤を使用する
  • キッチンペーパーや柔らかい布で丁寧に拭く
  • 金具部分のホコリも除去する
  • 手すりの裏側も確認する
  • 拭き残しや水分を残さない

金具部分にはホコリが溜まりやすいため、細かい部分まで念入りに拭き取ります。

汚れが取りにくい細部は、割り箸などの棒状のものにペーパーを巻き付けて使用すると、隙間まで清掃しやすくなります。


作業中の転倒に注意する

階段清掃では、作業中の安全確保が非常に重要です。

水拭き後の階段は滑りやすくなります。
特に介護施設では、入居者様や職員様が通行する可能性があるため、清掃中・清掃後の安全対策を必ず行いましょう。

安全対策のポイント

  • 作業中は通行に注意する
  • 水分を残さない
  • 乾拭きで仕上げる
  • 清掃中の表示を出す
  • 作業範囲を明確にする
  • 階段に道具を置きっぱなしにしない
  • 上から下へ無理のない姿勢で作業する

特に洗剤を使用した場合は、床面に洗剤成分が残らないように水拭き・乾拭きを行うことが大切です。


普段からの乾拭き・掃除機掛けが大切

階段の汚れは、溜まってから落とすよりも、普段からこまめに取り除く方が簡単です。

ホコリや髪の毛は掃除機で取り除き、皮脂汚れや手垢は定期的に拭き掃除を行いましょう。

普段から軽い清掃を続けることで、黒ずみの定着を防ぎ、階段を清潔な状態に保ちやすくなります。


介護施設で階段清掃が重要な理由

介護施設では、階段を清潔に保つことが美観だけでなく安全面にも関わります。

1. 転倒リスクの軽減

ホコリや汚れ、水分が残っていると、滑りやすくなる場合があります。
階段は転倒時の危険性が高いため、床面を清潔で乾いた状態に保つことが重要です。

2. 施設全体の清潔感向上

階段は共用部の一部として、職員様や来訪者様の目に入る場所です。
きれいに保たれていることで、施設全体の管理状態が良い印象になります。

3. 感染症対策・衛生管理

手すりは多くの方が触れる場所です。
定期的な拭き掃除により、衛生的な環境を維持しやすくなります。

4. 建物の美観維持

皮脂汚れや黒ずみを放置すると、汚れが定着して落としにくくなります。
定期的な清掃により、建物の美観維持にもつながります。


このような介護施設様におすすめです

  • 階段のホコリや髪の毛が気になる
  • 手すりの手垢や皮脂汚れを落としたい
  • 階段の黒ずみを防ぎたい
  • 共用部の清潔感を高めたい
  • 転倒リスクを抑えた清掃管理をしたい
  • 職員様だけでは細部まで清掃が難しい
  • 定期清掃を専門業者に相談したい

介護施設の階段・共用部清掃はお任せください

階段は、段差があり清掃しにくい場所ですが、ホコリ・髪の毛・手垢・皮脂汚れが溜まりやすい共用部です。
特に介護施設では、美観だけでなく安全面・衛生面にも配慮した清掃が求められます。

当社では、介護施設・福祉施設の階段清掃、共用部清掃、床面洗浄、手すり清掃、玄関清掃、浴室・トイレ清掃、エアコンクリーニングなどに対応しております。

「階段や手すりの汚れが気になる」
「共用部の定期清掃を相談したい」
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このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
入居者様・利用者様・職員様が安心して過ごせる、清潔で安全な施設環境づくりをサポートいたします。

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