年末の大掃除の季節が近づいてきました 今回はその準備、やっておくべきことの一つとして掃除機のメンテナンス方法についてご紹介します。
掃除機のここが汚れるという場所をあげるとするならフィルター・ダストカップ・ヘッドのブラシ部分です。
まずヘッドブラシの場合、取扱説明書で確認しながら、取り外せるパーツを取り外します。
ローラーに絡みついている、髪の毛や糸、ゴミをはさみやピンセットを使ってきれいにします。
その後、水洗いOKのパーツは流水で洗います 洗剤などを使うと汚れやにおいの原因になるので水洗いしっかり乾燥させます。
ダストカップは水または薄めた中性洗剤で洗います。
水洗いした後は、水気を拭き取ってから、充分に乾かします。
水洗いの後は水気をしっかり切り、タオルなどで水分をやさしく拭き取ってから風通しのよい所で陰干しして
充分に乾かしてください。
乾燥時間の目安は12時間(環境や季節によって異なります。
フィルターはタイプによりますが円型のプリーツフィルターの場合、裏側に付いたゴミやホコリを充分に落としてから
シャワーや流水などでフィルターの裏側を念入りに水洗いしてください。
洗剤はにおいの原因となるので使用しないでください。とくに裏側を念入りに洗いましょう。
どうしてもにおいや汚れが気になる場合は、衣類用漂白剤(10mL)に対し、水1Lで薄めた液に約3時間つけた後、水洗いします。
筒型フィルタの場合は、水または薄めた中性洗剤で洗います。これもしっかり乾燥させましょう
故障の原因になる可能性がありますので、いずれも乾かす際はドライヤーなどを使わず自然乾燥させることをおすすめします。