皆さんこんにちは、スタッフの島田です。
今回は忘れがちな掃除の手順についてお伝えしようと思います。
皆さんご存知の掃除の基本的な作業をいつくか・・。
・上から下へ(ホコリは上から下へ落ちてきます。だから、おそうじも高いところからスタートして、低いところで終わること)
・奥から手前へ(掃除した所を踏まないためにも、出口から遠い奥から掃除をして出口付近で終わります。特にワックスがけなどを行うときは、このルールを守ると効果的です)
・乾いた汚れは乾いたままで取り除く
・(和室の掃除の場合は)障子が破れないように、ポンポンと優しくたたくように上から下に向かってはたきをかける(上から下に向かってなでるように、はたきをかけます)
・敷居や柱などの木枠は、木を傷つけないように注意しながら、上から下に向かってはたきをかける
・畳に掃除機をかける時には、畳の目に沿って滑らせるようにごみを吸い取る(この時に、目に合わせずに掃除機をかけると畳が傷む原因になります)
・乾いた布で、掃除機をかけた畳の表面を拭き取る(この場合も掃除機かけと同様に、畳の目に沿って拭きましょう。乾拭きをすることにより、掃除機の取り残しを取り除けます)
・障子のお手入れについて、ヤニなどで黄ばんでしまう障子には、お酢が効果的!(水で薄めたお酢をスプレーすると、黄ばみが消えることがあります。目立たない場所で確認をして試してみてください。できれば、キレイに張り替えた後にしっかりとスプレーするのがおすすめです。スプレーをしておくだけでその後の黄ばみ防止になります)
どうでしょうか?少しは日常で行う掃除の参考になったでしょうか?
もしご自宅の掃除などで「これは聞いてみたい!」という疑問などありましたら、どうぞお気軽にご連絡・ご相談下さい。