着なくなった服は、ブランド品でなければ買い取ってもらえないことも多く、破れたら捨ててしまう人も少なくありません、ですが衣類は素材によって、高性能な掃除グッズとして再利用できるのです。
湿度が60%を超えると活発になるカビ。4月から10月にかけては、その条件を満たす日が多く、浴室やキッチンの水回りだけでなく、クローゼット・押入れ・靴箱・パントリーなどの密閉された収納スペースも注意が必要です。
これらの場所は通気性が悪く湿気がこもりやすいうえ、布製品や紙類が湿気を吸収してしまい、カビの繁殖を促してしまいます。さらに室内との温度差で結露が発生し、湿度がさらに高まることもあります。
① 定期換気
週に1回程度、扉を開けて30分ほど換気することで湿気を外へ逃がします。サーキュレーターを併用すると空気が効率よく循環します。
② 除湿剤・乾燥剤の設置
収納内部の湿度を下げるために除湿剤や乾燥剤を活用。湿気の吸収量を超えたら定期的に交換しましょう。
③ 防カビシートの活用
床面や棚に防カビシートを敷くことで、カビの発生を予防できます。
収納スペースのカビは見えないうちに広がり、衣類や物品の劣化を招きます。
日頃から換気・除湿・防カビ対策を行うことで、清潔で快適な収納環境を維持しましょう。
「浴室乾燥機の電気代って意外と高い…」
そんなお悩みはありませんか?
便利な浴室乾燥機ですが、使い方次第では電気代がかさみ、月に数千円単位の差が出ることも。今回は、電気代の目安と、賢く節約するためのポイントを分かりやすくご紹介します。
1時間あたり約30円の電気代
洗濯物1kgに約1時間かかるため、4人家族なら月額約3,800〜7,600円
電力消費はドライヤー並み。長時間の使用で高額になるケースも
洗濯物の間隔を広くして風通しを良くする
ハンガーの向きを揃える、タオルは蛇腹干しなども有効
温風を洗濯物全体に行き渡らせ、乾燥時間を短縮
電気代を抑えつつ、乾きムラも軽減
フィルターや換気口にホコリが溜まっていると乾燥効率が低下
乾燥前に浴室の換気を行い、湿度を下げてから使用するのが◎
浴室乾燥機は正しく使えば便利で快適
清掃や干し方の工夫で節約効果も大
洗濯物が乾かない季節も、賢く乗り切りましょう!
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