エアコンが効かないとき、故障を疑う前に基本的な設定や環境を見直してみましょう。
モード設定:冷房・暖房が正しく選ばれているか
設定温度:室温との差が適切か
風量設定:弱すぎていないか
タイマーや省エネモード:自動停止していないか
リモコン:電池切れや反応不良の可能性
これらを確認するだけで改善するケースもあります。
フィルターにホコリが詰まると風の流れが妨げられ、冷暖房効率が低下します。さらに内部にカビが繁殖すると「カビ臭い風」が出ることも。
周囲に物が置かれていて排熱が妨げられている
直射日光の影響で効率が落ちている
室外機のファンにホコリやゴミが付着している
こうした環境要因も冷暖房の効きを悪くします。
ガスが不足すると冷たい風や暖かい風が出なくなります。素人では判断できないため、業者の点検が必要です。
部屋の広さに対してエアコンの能力が足りない場合、効きが悪く感じることがあります。
2週間に1回を目安に掃除機で吸い取り、水洗いすれば効率が大きく改善します。
物を置かない、風通しを良くする、直射日光を避ける工夫をしましょう。
冷房は27〜28℃、暖房は20〜22℃を目安に設定すると効率的です。
風がまったく出ない
室外機が動かない
ランプが点滅・エラー表示がある
カビ臭が強く、フィルター掃除でも改善しない
これらは故障や寿命の可能性が高いため、早めのプロ点検がおすすめです。
エアコンの効きが悪い原因は「設定・環境・汚れ・故障」に大別できます。
まずは自分で確認できるポイントをチェックし、改善しない場合は専門業者に相談しましょう。定期的なクリーニングと点検で、快適な空間と省エネ効果を両立できます。
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