床や壁がベタベタ・ベトベトする原因は、日常生活の中で付着するさまざまな汚れにあります。特に多いのが「油汚れ」「シールやガムテープの粘着剤」「湿気」などです。キッチン周辺の床や壁がベタつく場合、料理中に飛び散った油や蒸発した油分が原因のことが多く、時間が経つと酸化してベタベタになります。また、夏場は裸足で過ごすことが多く、皮脂や汗が床に付着してベタつくこともあります。小さな子どもがいる家庭では、壁に貼ったシールやガムテープの粘着剤が残ってベタベタすることも。特に粘着力の強いOPPテープは跡が残りやすく、注意が必要です。さらに、梅雨など湿度の高い時期には、湿気と汚れが混ざり合って床や壁がベタつくことがあります。古くなったワックスの劣化も原因の一つです。
こうしたベタつきは、原因に応じた方法で対処できます。油汚れには床用洗剤や食器用中性洗剤を使い、洗剤を使った後はしっかり水拭きと乾拭きをして滑りを防ぎましょう。シールやガムテープの粘着跡には、ハンドクリームやアルコール、消しゴムなどが効果的です。粘着剤が古く固まっている場合は、ドライヤーで温めてから処理すると落としやすくなります。湿気によるベタつきは、水拭きだけで十分なことが多いです。
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