鏡に水垢がこびりついてしまうと、
なかなか取れません。
そうなる前にこまめに水気を取る等の配慮が必要です。
もしついてしまったら、酸性の業務用洗剤や
人工ダイヤモンド素材の研磨剤等を用いて落とす事になりますが
作業を行う場合は鏡のキズや、
鏡周辺の素材を変色させない等、
十分な配慮が必要となります。
またくもり止め等の特殊加工された鏡については、
業務用洗剤等を使うと水垢と合わせて加工も取れてしまう危険性もあります。
使用に当たっては説明書等を充分に確認し行って下さい。
浴槽
浴室洗剤を数分浸け置きしてから汚れを落とします。
その際、浴槽の素材によってはクレンザーや
研磨力が強いスポンジ等を用いると、
キズがつく恐れがあるので控えましょう。
ガンコな水垢等はスクレイパー等を使って汚れを落とします。
ホーロー素材の浴槽は、
洗剤の垂れ染みが起きやすいので、浸け置きはしないで下さい。
また予め、
全体を水で濡らしてから汚れを落とす等も配慮も行いましょう。