お風呂の掃除で注意すべきことは多くありますが集中的にきれいにしておきたい鏡と浴槽でおさえておきたいポイントは以下の通りです
■鏡
鏡に水垢がこびりついてしまうと、取り除きにくくなります。こまめに水気を取ることで、水垢を予防できます。もし水垢がついてしまった場合は、酸性の業務用洗剤や人工ダイヤモンド素材の研磨剤を使って落とすことができます。ただし、鏡のキズや周辺素材の変色に注意しなければなりません。特殊加工された鏡については、業務用洗剤等を使うと加工も取れてしまう危険性があるので、説明書等を確認して使用しましょう。
■浴槽
浴室洗剤を数分浸け置きしてから汚れを落とすことが効果的です。ただし、浴槽の素材によってはクレンザーや研磨力が強いスポンジを使用すると、キズがつく恐れがあります。ガンコな水垢はスクレイパーを使って落としましょう。ホーロー素材の浴槽は、洗剤の垂れ染みが起きやすいので、浸け置きは避けるべきです。
また、全体を水で濡らしてから汚れを落とすなど、素材に応じた配慮が必要です。