畳にカビが発生しやすい環境とは?

2025.09.26 | 

カビは 気温20~30℃、湿度60%以上 の高温多湿な環境で繁殖しやすく、梅雨の時期だけでなく冬でも注意が必要です。暖房や加湿器の使用、窓の結露、部屋干しなどで湿度が高まると、畳にカビが生えるリスクが上がります。

特に新しい畳は吸湿性が高く、水分を蓄えやすいため、古い畳よりもカビが発生しやすい傾向があります。さらに、掃除不足によって畳の目にホコリや皮脂、フケが溜まると、それがカビの栄養源となります。小さなお子さんやペットがいるご家庭では、食べこぼしや毛なども加わり、カビの繁殖が進みやすいため注意が必要です。


畳のカビを放置するとどうなる?

畳に生えたカビを放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、アレルギーや呼吸器トラブルなど健康被害を引き起こす可能性があります。特に子供や高齢者がいるご家庭では、衛生面のリスクが高まります。


畳にカビが生えたときの対処法

家庭でできる畳のカビ取りには、消毒用エタノール(濃度70~80%) の使用がおすすめです。

  1. エタノールをスプレーボトルに入れる

  2. 歯ブラシや乾いたタオルで、畳の目に沿って優しく拭き取る

  3. 作業中はマスク・ゴム手袋を着用し、窓を開けて換気をしながら行う

💡 無水エタノールを使用する場合は、水で薄めて濃度を調整してください。
⚠️ 市販の漂白剤や強力なカビ取り剤は畳を傷めたり変色の原因になるため、使用は避けましょう。


カビを予防するための工夫

  • 換気を徹底:窓を開けて空気を循環させる

  • 除湿機やサーキュレーターを活用:湿気を抑える

  • こまめな掃除:畳の目に入り込んだホコリや汚れを除去

  • 結露対策:窓際に新聞紙や吸湿シートを置くのも有効

 

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