洗濯乾燥機の不調を感じた際は、故障を疑うよりまずはいくつかの工夫の実践が効果的です。まず重要なのが乾燥フィルターの掃除です。フィルターが目詰まりしていると風通しが悪くなり、乾燥に時間がかかります。定期的にゴミを取り除き、汚れがひどい場合はぬるま湯で優しく洗いましょう。ブラシなどで強くこすると破損の原因になるので注意が必要です。
次に糸くずフィルター(排水フィルター)の掃除も忘れずに。ここが詰まると排水がうまくいかず、乾燥効率が落ちてしまいます。取扱説明書に従って定期的に掃除しましょう。また、洗濯乾燥機の周囲の通気性を確保すること大切です。機械の周りに物を置かず、特に上部の給気口をふさがないようにしましょう。さらに設置場所の湿度を下げることも効果的です。浴室近くに設置されている場合は、換気扇や窓を使って湿気を逃がしましょう。
脱水をしっかり行うことも乾燥時間短縮に直結します。水分が多いとその分時間がかかるため、脱水時間を長めに設定するのがおすすめです。さらに、洗濯物をほぐしてから乾燥させることで、乾燥ムラを防ぎ効率がアップします。ネットに入れた衣類も、乾燥前にはネットから出しましょう。最後に洗濯物の量を適切に保つことも重要です。乾燥容量を超えると効率が落ちるため、洗濯容量ではなく乾燥容量に合わせて調整しましょう。特に洗濯から乾燥まで自動で行うコースでは注意が必要です。