― 施設環境の衛生管理を維持するために ―
介護施設や病院では、空気清浄機は利用者様・患者様の快適性と衛生環境を保つために欠かせない設備です。
しかし、「運転時にニオイがする」「加湿運転中に異臭を感じる」といったご相談も少なくありません。
ニオイが発生した場合は、故障と判断する前に原因を切り分けて確認することが重要です。
まず、本体の吸気口・排気口にホコリや汚れが付着していないか確認します。
汚れが蓄積すると、運転時にホコリや生活臭を再拡散し、ニオイの原因となる場合があります。
施設では、日常清掃や定期清掃の点検項目に含めることをおすすめします。
次に、空気清浄機内部のフィルターを確認します。
ホコリの蓄積
カビや湿気による汚れ
長期間使用による性能低下
これらは、空気清浄能力の低下だけでなく、ニオイ発生の大きな要因になります。
清掃で改善しない場合は、メーカー推奨時期に従い交換を検討しましょう。
ニオイの原因特定には、以下の方法が有効です。
フィルターをすべて外した状態で運転
ニオイの有無を確認
フィルターを1枚ずつ戻しながら運転
特定のフィルター装着時のみニオイが強くなる場合は、
そのフィルターが原因と判断できます。
加湿機能付きの場合は、特に以下の部位を重点的に確認します。
加湿タンク
加湿フィルター
トレー・内部水路
水の交換や清掃が不十分な場合、カビや雑菌が繁殖し、異臭の原因となります。
施設では、水の毎日交換と定期的な分解清掃が重要です。
空気清浄機の設置場所もニオイに影響します。
ゴミ置き場や汚物処理室の近く
通気性の悪い場所
湿気がこもりやすい場所
これらを避け、風通しの良い位置に設置することで、ニオイの発生を抑えられます。
清掃・フィルター交換を行っても改善しない場合は、
内部汚れや経年劣化が進行している可能性があります。
施設環境への影響を防ぐためにも、
専門業者による点検・内部清掃、または機器更新の検討をおすすめします。
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