皆さんこんにちは、スタッフの島田です。今回は、なかなか聞き慣れない「階段の掃除方法」についてご紹介したいと思います。
はじめに、
階段掃除をするときには、ケガに注意すること!
このフレーズを必ず念頭において下さいね。足場が安定しづらいので、他の掃除と比べて捻挫などのケガをした、というのをよく聞くものです。
〈具体的な掃除方法〉
―用意するもの―
・ペーパーモップのドライシート
・掃除機
・雑巾
階段を清掃するには、掃く、拭く、の2つをきちんとすることが大切です。 掃くには、室内であれば柔らかいほうき、屋外であれば硬いほうき、場合によっては、竹ほうきを使うといいでしょう。短いものより長い柄のほうきの方が楽にできます。
そして、上段から下段に向けて、足もとに気をつけて降りながら下方にごみを集めます。その際、踊り場ごとにちりとりを使いごみを集めると効率がよいでしょう。
ですが、あなたに合った掃除方法を取って掃除することが、どの掃除をする際にも最も効率を上げてくれるものです。この階段掃除でも、あなた独自の方法があれば、ぜひその方法で取り組んで下さい。
とりあえず、これまでの掃除方法を簡単にまとめておきます。
【1】手すりを上から下へ拭く
階段掃除の基本は上から下へ。ドライシートをもった手のひらで手すりを包むようにして上から下へ拭きます。
【2】上から下へ、階段にたまったホコリを拭き取る
手すりを拭いたら、再び上から下へ一段ずつドライシートで拭き取ります。角に汚れがたまるので念入りに。
【3】階段下の床のゴミを吸い取る
階段下にたまったゴミを拭き取り、残った細かいものは掃除機で吸い取ってください。
どうぞご参考までに。
皆さんこんにちは、スタッフの島田です。
今回は、地味に難しい「照明器具の掃除法」についてご紹介します。
〈照明器具を掃除しないままでいると?〉
放置しがちな照明器具の掃除です。1年間掃除しないままだと明るさが約20%低下すると言います。ホコリや虫、調理の際の煙やタバコのヤニ…放っておけばさらに汚くなりますね。
最低でも半年に一回ほどの頻度で、こまめに掃除することが大切です。
〈まず掃除をする前の確認事項〉
①掃除をする前に電源を必ず切る。
②取り外し後の照明器具等は熱くなっているため、少し間を置いてから掃除する。
③感電する恐れがあるので、濡れた手で器具に触れないでください。もちろん電気部分のところに水がかからないようにしてください。
④照明器具取り外し、取り付けの際は取り付けられている照明器具の取扱説明書に沿って取り外しを行ってください。
〈掃除の基本道具〉
照明器具のシェードの材質によって使う道具は異なりますが、照明器具掃除に必要な基本道具をあげておきます。
・柔らかい布
・はたき
・スポンジ
・ぞうきん
・ブラシ
・中性洗剤
このくらいあると間に合うでしょうか。
〈電球のお手入れ方法〉
①電球を取り外します。
②柔らかい布で軽く拭きます。
③汚れを落とすために水拭きする場合は水拭き後しっかりと乾拭きします。
*電球の口金部分を濡らさないようにしましょう。取り外した電球は熱くなっていますので火傷に注意してください。
〈シェードのお手入れ方法〉
シェードのお手入れ方法は一般的なガラス、アクリル製のものと金属製、木や布製のシェードをピックアップしてご紹介いたします。
①たまったホコリをはたきか柔らかい布で取り除きます。
②汚れがひどい場合には布に中性洗剤を含ませ汚れを落とします。シェードガラス取り外せるのであれば丸洗いしましょう。
③水拭きをして、から拭きをします。
*ガラスシェードに化学ぞうきんを使用すると油膜がついて汚れてしまいますので控えた方がいいですね。
〈照明がアクリル製の場合〉
天井付けのシーリングライトはアクリル製が多いです。
①天井付けシーリングライトのアクリル製シェード中にたまったホコリや虫の死骸を捨てます。
②ぬるま湯で水洗いをします。頑固な汚れがある場合は中性洗剤を入れて洗ってみましょう。
③洗ったらしっかりと乾かします。
しっかり乾かさないとカビが生える原因になってしまいます。取り付け取り外しの際は取り扱い説明書を元に注意して行いましょう。また、取り外しのできないものはガラス製のものと同じ方法で掃除しましょう。
〈照明に木・紙製や布製の材質が使用されている場合〉
シェードに和紙や布が使われているものもあります。よく和風旅館や料亭、民宿などで見られるでしょうか。
①まず全体についたホコリなどをはたきで軽く取り除きます。
②それでも取れなかったホコリは柔らかいブラシで落とします。
柔らかいブラシで木の枠にたまったホコリもとりましょう。柔らかいタイプの歯ブラシやハケを使ってもいいですね。
〈シェードを含め、大方が金属でできている場合〉
グランドホテルなどでよく見られる、吊り下がり式の照明に多いです。
①はたきや柔らかい布で軽くホコリを落とします。
②合成塗料で塗装された金属の場合は水気をしっかり絞った布で拭きます。
③次に乾いた柔らかい布で水分をふき取ります。ここでしっかり拭き乾かさないとさびの原因になります。
*メッキ加工されたものや真鍮は色が落ちてしまうので水拭きせず、柔らかい布でホコリをふき取るだけにしましょう。
いかがでしょうか?照明と一口にいっても現在ではいろいろな照明があり、それぞれの形によって掃除方法を使い分ける必要があります。
照明掃除をお考えの人、どうぞご参考に!
皆さんこんにちは、今回は前回に引き続いてフローリング掃除の第2弾をお伝えいたします。
フローリングに限らず絨毯やカーテンなどの「こびりついた、ベタついた汚れ」というのは非常に取りにくいですよね。こんな年季の入った汚れを落とすのに四苦八苦した方も沢山おられることと思います。
このような方におススメの掃除方法をお伝えします。
●こびりつきやべたつきがある汚れ
食べこぼしがこびりついたものや、臭いやべたつきがある汚れは、フロアワイパーや掃除機だけでは拭き取れない場合が多くなります。
そういう場合は、スプレータイプのリビング用洗剤もしくは、食卓用清潔スプレーを使用するといいでしょう。雑巾やいらなくなったタオルに洗剤をつけ、フローリングの汚れている部分を拭き取ります。
頑固な汚れには、洗剤を直接吹きかけるのもおすすめです。洗剤によっては、フローリングの塗装をはがしてしまう場合もあるので、必ずフローリングに使えるものを使用しましょう。
フローリングの床は裸足で歩いた時に付く皮脂汚れや食べ物のカス、ペットの毛が溜まりやすい場所です。定期的に掃除しないとあっという間に汚れてしまうことでしょう。では、フローリング床の汚れを落とすためにはどうすればいいのでしょうか?
●掃除機かけをする
●住居用洗剤をお湯で薄めたものに雑巾を浸し、床の隅から拭き取る
●こびりついた汚れを発見したら割り箸のかど等を使ってこすり落とす
●固く絞った雑巾で水拭きする
●最後に乾拭きして水気を取る
フローリング床を掃除するときにはこのような手順で行なうと効果的に汚れを落とすことができますよ。毎週一回行なうように心がけてみてはいかがですか?
みなさま〜! こんにちは😃
業務部の伊丹です。
今日は雨が上がってお天気に!
気分アゲアゲですね! 今年のGWは、みなさまどのように過ごされますか?
先日、枚方市にある施設様のエアコン洗浄に行ってきました。
このところ、日中は気温も上がって室内ではクーラーも必要ですね。
そこで、つけ始めの臭いが気になったとご依頼をいただきました。
作業中、スタッフの方から 黒い汚れとか出るんですか?っと!
すかさず、私 はい‼︎と 笑顔で‼︎ 😁
え〜〜っと、女性スタッフの方‼︎ 🤣
写真のように汚水てんこ盛りです。
スッキリ綺麗になったエアコンで涼んでいただきたいと思います。👍
いつもありがとうございます。❤️
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《 番外編 》
今回は、なんと‼︎
女性スタッフがエアコンを分解して洗浄しました。
写真ではわかりにくいですが…💦
ネジ・配線・などの分解から水に濡れないように養生する結構面倒な作業を黙々とこなしてました!
洗浄される女性は多いのですが、分解までするのは珍しいと思います。👍
エアコンを分解するってワクワクしますね
テンションUPしますわ〜〜ですって!😁
まさに機械女子 ⁉︎ 工業系女子 ⁈
とにかく最高に素敵です💖
どんどん女性が活躍するのを応援していきたいと思います。✌️
クリニック、保育園、介護施設の清掃のご相談、清掃業界に興味のある方など、お気軽にお問合せ下さいませ!メールでも大歓迎です。
こんにちは、皆さん今回はフローリング掃除について少し詳しくお伝えします。
まずフローリング掃除には、重曹やクエン酸の成分が含まれるものの場合ワックスが剥がれてしまう場合があるので注意が必要です。汚れを落とすには、中性洗剤や弱アルカリ性の成分がおすすめです。海外の掃除専門の企業が開発したフロアワイパーや、フロアシートは人気がありおすすめです。洗剤を使いたくない方は、スチームモップや無添加のフロアシートがおすすめです。少しでも簡単に楽しくできるフローリング掃除方法をご紹介します。
●フローリング掃除の仕方
フローリングは一見すると綺麗に見えていても、よく見るとほこりなどで結構汚れている場合が多いでしょう。とくに窓やドア付近は、人の出入りや風によって汚れが舞い込み溜まりやすくなります。
ほこりや汚れは放置してしまうと変色や傷の原因になるので、定期的にしっかり取り除くことが大切です。毎日掃除機かほこり取りシートが付いたフロアワイパーで拭きましょう。
水分も床を傷める原因になるので、何かをこぼしたり濡れたりしたときは、すぐに拭き取ります。掃除機やフロアシートだけでは取り除けない汚れもあります。
そういう場合は、固く絞った雑巾もしくはウエットタイプのフロアシートでフローリングを拭きましょう。さらにワックスや艶出し用の洗剤などでお手入れすれば、フローリングをより綺麗な状態に保てます。
●砂や皮脂汚れ、花粉、ハウスダスト
砂や皮脂汚れ、花粉、ハウスダストは、ドライタイプのフロアそうじシートや掃除機だけでは取り除けない汚れですよね。
そんなときはフロアワイパーにウエットタイプのシートを取り付けて拭くのがおすすめです。ウエットタイプであれば、水拭きと同じような効果があるうえに、消臭や除菌もしてくれます。
フローリング掃除についてさらに詳しくお聞きになりたい方は、どうぞお気軽に弊社へご相談下さい。
皆さん
こんにちは(^^)
今回は前回に引き続き、建物の外壁の汚れについてのご紹介です。前回は「汚れの原因」についてご紹介しましたので、今回はその汚れの洗浄方法についてお伝えします。
~外壁の汚れの洗浄・清掃方法~
外壁の洗浄方法には様々なものがあります。
外壁の種類や汚れの状態によってもどれが向いているかは違ってくるので、いろいろ検討してみてはどうでしょうか。
●個人でできる洗浄について
あまり大きな効果は期待できませんが、自分で外壁を洗浄するという方法もあります。
まず、ホースを使って外壁の汚れを落とします。
水のみで落ちる汚れはいいのですが、落ちない場合は10倍ほどに薄めた中性洗剤か外壁洗浄剤を使って清掃作業をしましょう。
ただ、中性洗剤や外壁洗浄剤の成分が外壁に残ってしまうのはよくないので、洗剤を使った場合はしっかり水で洗い流す必要があります。
気を付けなければならないこととして、サイディングの問題が挙げられます。
サイディングとは外装材のことなのですが、サイディングの種類によってはブラシでこすると傷がついたり塗膜が剥がれてしまうタイプのものがあるのです。
また、シリコンが使われている箇所などに直接水を当てると劣化の原因になってしまうため、気を付けなければなりません。
●高圧洗浄について
外壁の高圧洗浄といえば業者に依頼をするのが一般的ではありますが、家庭で使えるようなサイズの外壁クリーニング用高圧洗浄機も販売されています。
気軽に購入できるような価格ではありませんが、凹凸があるタイプの外壁は高圧洗浄機を使わなければキレイにならない場合が多いので、一台持っていてもいいかもしれませんね。
ただ、高圧洗浄とはとても強力な圧力で水を噴射し、水の力で汚れを落とす方法です。
非常に威力が強いため、使い方を誤ると外壁塗装が剥がれたりするなど建物を傷つけてしまう可能性があるということを理解しておかなければなりません。
高圧洗浄機は使うのにコツもいるので、やはり専門業者に依頼をするのがおすすめです。
専門業者が使用している高圧洗浄機は家庭用のものに比べて威力も大きいので、家庭用高圧洗浄機ではキレイにならなかった外壁の汚れも取り除くことができます。
個人で清掃が難しいビルやマンションの外壁・細かいタイルの洗浄作業も業者に依頼をしたほうがいいですね。
●薬品洗浄について
水で汚れを落とす高圧洗浄だけでは汚れが落ち切らなかった場合、薬品洗浄(薬液洗浄)を使ってクリーニングをするという方法もあります。
こちらは専用の外壁洗浄剤を外壁に塗布し、ブラッシングをしたのちに洗い流す外壁クリーニング方法なのですが、とても高度な技術が必要です。
個人で行うことはできないので、薬品洗浄を行う場合は業者に依頼をする形となるでしょう。
このような感じになります。
この外壁洗浄・清掃についてさらに詳しくお聞きになりたい方は、どうぞお気軽に弊社へご相談下さい。
皆さん
こんにちは!
今回は、家やビルの外壁の汚れの原因についてお伝えします。
~知って得する建物の外壁の汚れの原因!~
●空気が原因の汚れ
空気の汚れと言われてもピンと来ないかもしれませんが、空気中には様々な汚れが含まれています。
例えば、車の排気ガスや地面から舞った砂などです。
これらの汚れは晴れている日よりも、雨に混ざったものが外壁を伝って付着するというケースが多いので、雨水が通る場所は特に汚れやすいという特徴があります。
ですが、雨には汚れを落とす働きもあるわけなので、雨が当たらないところであれば汚れないというわけでもありません。
空気中の汚れを全て取り除くことは難しいので、この汚れが付着するのは、ある程度仕方がないことだと言えるでしょう。
●カビやコケが原因の汚れ
外壁材は各建物で違いますが、その中には非常に吸水率が高いものがあります。
カビやコケ、藻による汚れは、吸水率が高い外壁材を使っている場合によく見られるのが特徴です。
近年は吸水率を抑えた外壁材が使われることが増えているのですが、湿度が高く、雨が多い地域に住んでいる場合にはカビやコケが発生しやすくなってしまいます。
●シリコンが原因の汚れ
外壁の汚れの中でも落ちにくいと言われているのがシリコンによる汚れです。
窓枠付近の外壁が汚れている場合、シリコンに含まれている可塑剤の油分が溶けて外壁を汚してしまうことがあります。
変性シリコンが使われている場合は可塑剤が少なく、外壁も汚れにくいです。
次回では、この外壁の汚れの効率の良い清掃・洗浄方法をお伝え致します。
外壁の汚れや洗浄法についてさらに詳しくお聞きになりたい方は、ぜひ弊社にお気軽にご連絡下さい。
皆さん
こんにちは
今回は、前回ご紹介させて頂きました「一般的なビルメンテナンスのご紹介」の続きです。
日本における主な建築物管理業者は、大きく分けて親会社のグループに属する系列会社とグループに属さない独立系とに分類出来ます。
系列会社は主に、不動産系、ゼネコン系、メーカー系、金融系、商業系、鉄道系などがあり、中には学校法人や福祉法人等の団体が関与している管理会社まであります。
●不動産系:親会社である不動産会社が所有・運営している建築物を主な顧客とし、親会社と連携し、営業・経理・事務・対外交渉・収益確保などのビルマネジメント事業を主とした会社と、その子会社(孫会社)として清掃、警備、設備管理等の現業部門の会社を有している場合が多いです。また都市部の超高層建築物などはこの系列の管理が多いといわれます。
●ゼネコン系:親会社であるゼネコンが施工した建築物を主な顧客としています。一般的な建築物管理業務のみならず、親会社と連携して改修・改造工事も行っています。
●メーカー系:電機メーカー、計装メーカー等の系列で、一般的な建築物管理業務のみならず、親会社の製品(エレベーター、エスカレーター、電力機器、空調機器、計装設備等)を熟知し、整備・修理などができることを強みにしています。
●金融系:保険会社、銀行等の金融機関の系列で、金融機関の保有する本・支店・コールセンター等の建物、データセンター、出資している建物・施設、系列企業の大口顧客(取引先)等を主な顧客としています。業法による規制の名残りで、社名に親会社名を冠しない会社が多いのも特徴です。
●商業系:親会社が保有・運営する大手チェーンストアの店舗、ショッピングモール、娯楽施設等を顧客としています。イベントの支援等も行なっています。
●鉄道系:親会社が保有する鉄道施設・駅ビルを指します。また、系列企業が保有する百貨店、ホテルなどを主な顧客としています。さらに、親会社が関与する沿線の再開発物件なども受注しています。
〈ハウスクリーニングに際する、ビルメンテナンスの主な作業エリア〉
玄関
フローリング、床
キッチン全般
浴室全般
洗面所全般
トイレ全般
窓ガラス・サッシ
網戸クリーニング
ベランダ全般
押入れ・クローゼット
各室ドア
各室スイッチプレート
照明器具
エアコン表面及びフィルター
下駄箱
クロスのすす払い
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