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介護施設で掃除しやすい環境をつくるコツ|整理整頓と動線づくりで清潔な空間を維持

2022.07.01 | 

介護施設の清掃を効率よく行うためには、日々の整理整頓がとても重要です。

床や棚の上に物が多い状態では、掃除機やモップがかけにくくなり、ホコリや汚れが残りやすくなります。
また、掃除を始める前に物を移動させる手間が増えると、職員様の負担も大きくなってしまいます。

清潔感のある空間は、入居者様・利用者様・ご家族様に安心感を与えます。
せっかくのインテリアや掲示物、季節の飾りも、整理整頓されて清掃が行き届いた空間だからこそ、より良い印象につながります。

今回は、介護施設で取り入れやすい掃除しやすい環境づくりのコツについてご紹介します。

掃除しやすい環境づくりが大切な理由

介護施設では、居室・共用廊下・食堂・談話室・トイレ・浴室・事務所など、清掃が必要な場所が多くあります。

毎日の清掃をスムーズに行うためには、清掃前に物を片付ける時間を減らし、掃除機やモップが入りやすい環境をつくることが大切です。

掃除しやすい環境には、次のようなメリットがあります。

  • 清掃時間を短縮できる
  • ホコリや汚れが溜まりにくくなる
  • 職員様の清掃負担を軽減できる
  • 転倒リスクの軽減につながる
  • 施設全体の清潔感が向上する
  • 入居者様が安心して過ごしやすくなる
  • 来訪者様に良い印象を与えられる

整理整頓は、見た目を整えるだけでなく、清掃品質や安全管理にも関わる大切な取り組みです。

まずは必要なもの・よく使うものを選ぶ

掃除しやすい空間をつくるためには、まず物の見直しから始めます。

施設内には、日常的に使うもの、たまに使うもの、ほとんど使っていないものが混在しやすくなります。
物が多すぎると、清掃時に移動させる手間が増え、ホコリも溜まりやすくなります。

まずは、以下の視点で物を分けてみましょう。

  • 毎日使うもの
  • 週に数回使うもの
  • 月に数回使うもの
  • 季節ごとに使うもの
  • ほとんど使っていないもの
  • 破損・劣化しているもの

よく使うものだけを選び、使いやすい場所にまとめることで、空間の情報量が減り、清掃しやすくなります。

特に介護施設では、安全面のためにも、床や通路に不要なものを置かないことが大切です。

使用頻度・使用場所・動線で分ける

物を選別したら、次に使用頻度・使用場所・動線を考えて配置します。

よく使うものは、実際に使う場所の近くに置くことで、出し入れがしやすくなります。
一方で、使用頻度が低いものは、日常清掃の邪魔にならない収納場所へ移動するのがおすすめです。

配置を考えるポイント

  • よく使うものは手の届きやすい場所へ置く
  • 使用場所の近くに収納する
  • 通路や出入口付近に物を置かない
  • 掃除機やモップが通れる幅を確保する
  • 車椅子や歩行器の動線を妨げない
  • 床に直接物を置きすぎない
  • 掃除しにくい隙間を減らす

清掃時だけでなく、日常の介護動線や利用者様の移動にも配慮することで、施設全体の安全性も高まります。

部屋の中央に清掃動線をつくる

掃除機やモップをかける際は、できるだけスムーズに移動できる動線があると作業しやすくなります。

考え方としては、部屋の中央に大きな通り道をつくり、その左右に家具や備品を配置するイメージです。

中央に清掃しやすいスペースがあると、掃除機やモップを動かしやすくなり、作業効率が上がります。

ホコリは部屋の隅や家具の下に集まりやすいため、中央から外側へ向かって掃除し、最後に隅のホコリを取り除く流れにすると効率的です。

介護施設の共用スペースや談話室でも、家具を少し配置し直すだけで、掃除のしやすさが大きく変わることがあります。

収納する定位置を決める

掃除しやすい環境を維持するには、物の定位置を決めることが重要です。

物の置き場所が決まっていないと、一時的に床や棚の上に置かれ、そのまま放置されてしまうことがあります。
その結果、清掃時に物を動かす手間が増えたり、ホコリが溜まりやすくなったりします。

定位置管理のポイント

  • よく使うものは取り出しやすい場所へ
  • 使ったら元に戻すルールを決める
  • 収納場所にラベルを付ける
  • 清掃道具も定位置を決める
  • 床置きを減らす
  • 備品の量を増やしすぎない
  • 収納棚の中も定期的に見直す

定位置が決まっていると、職員様同士でも物の場所を共有しやすくなり、業務効率の向上にもつながります。

掃除機のコードや電源位置も確認する

コード付きの掃除機を使用している場合は、コンセントの位置も重要です。

家具や備品の配置によってコンセントが使いにくくなっていると、清掃効率が下がります。
掃除機のコードが通路に伸びると、つまずきの原因にもなるため注意が必要です。

清掃時には、以下の点を確認しておきましょう。

  • コンセントの位置
  • 掃除機のコードが届く範囲
  • コードが通行の妨げにならないか
  • 家具でコンセントが隠れていないか
  • 清掃中の安全確保ができるか

コードレス掃除機を使用する場合でも、充電場所を定位置化しておくと、使いたい時にすぐ使用できます。

掃除しやすい家具配置にする

家具の配置を少し変えるだけでも、掃除のしやすさは大きく変わります。

特に、家具と壁の隙間、家具と家具の間、椅子の脚まわり、棚の下などはホコリが溜まりやすい場所です。

可能であれば、モップや掃除機のヘッドが入る隙間を確保しておくと、日常清掃がスムーズになります。

見直したい家具・備品

  • テーブル
  • 椅子
  • ソファ
  • 観葉植物
  • ゴミ箱
  • 車椅子置き場
  • 歩行器置き場
  • 掲示板まわり
  • 清掃道具置き場

動かしにくい家具は、キャスター付きの台を使う、床との隙間を確保するなど、清掃しやすい工夫を取り入れるのもおすすめです。

介護施設では安全面も意識する

介護施設で整理整頓を行う際は、清掃のしやすさだけでなく、安全面も重要です。

床に物が置かれていると、入居者様がつまずいたり、車椅子や歩行器の移動の妨げになったりする可能性があります。

特に以下の場所は、物を置きすぎないよう注意が必要です。

  • 共用廊下
  • 出入口
  • トイレ前
  • 浴室・脱衣所
  • 食堂の通路
  • エレベーター前
  • 階段まわり
  • 居室の入口付近

整理整頓された環境は、清掃効率だけでなく、転倒予防や事故防止にもつながります。

掃除しやすい環境は清掃品質を高めます

掃除しやすい環境が整っていると、日常清掃の質も安定しやすくなります。

床に物が少なく、清掃動線が確保されていると、掃除機やモップがけを短時間で行えます。
また、ホコリが溜まりやすい場所も見つけやすくなり、清掃の抜け漏れを防ぎやすくなります。

清掃しやすい環境づくりは、職員様の負担軽減にもつながり、施設全体の衛生管理を続けやすくします。

このような介護施設様におすすめです

  • 日常清掃に時間がかかっている
  • 床に物が多く掃除しにくい
  • 共用スペースの整理整頓を見直したい
  • ホコリが溜まりやすい場所がある
  • 職員様の清掃負担を減らしたい
  • 入居者様の転倒リスクを減らしたい
  • 清掃しやすい動線をつくりたい
  • 施設全体の清潔感を高めたい

介護施設の清掃・整理整頓・建物管理はお任せください

介護施設で清潔な環境を維持するためには、日々の整理整頓と掃除しやすい空間づくりが大切です。

必要なものを選び、使用頻度や動線に合わせて配置し、物の定位置を決めることで、清掃のしやすさは大きく変わります。
清掃しやすい環境は、職員様の負担軽減、清掃品質の向上、転倒リスクの軽減にもつながります。

当社では、介護施設・福祉施設の共用部清掃、床面洗浄、浴室・トイレ清掃、エアコンクリーニング、設備修繕、建物管理などに対応しております。

「施設内を清掃しやすく整えたい」
「日常清掃では手が回らない箇所を相談したい」
「清掃と設備管理をまとめて依頼したい」

このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 
 
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