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介護施設の壁紙の黄ばみ対策|原因・落とし方・予防方法を解説

2023.05.19 | 

介護施設では、入居者様・利用者様・職員様が毎日過ごすため、室内の清潔感がとても重要です。

その中でも、壁紙の黄ばみは室内全体の印象を暗く見せてしまう原因の一つです。
床や家具をきれいにしていても、壁紙に黄ばみや汚れがあると、施設全体が古く見えたり、清掃が行き届いていない印象を与えたりすることがあります。

壁紙の黄ばみは、キッチンまわりの油煙、タバコのヤニ、手垢、ホコリ、湿気などが原因で発生します。
特に介護施設では、食堂・厨房まわり・休憩室・居室・廊下など、場所によって汚れの種類が異なるため、原因に合わせた清掃と予防が大切です。

今回は、介護施設で気をつけたい壁紙の黄ばみの原因、落とし方、予防方法についてご紹介します。

壁紙が黄ばむ主な原因

壁紙の黄ばみは、日常生活の中で少しずつ蓄積していきます。
一度付着した汚れをそのまま放置すると、時間の経過とともに落としにくくなる場合があります。

油煙による黄ばみ

食堂や厨房、簡易キッチンの近くでは、調理時に発生する油煙が空気中に広がり、壁紙に付着することがあります。

油分を含んだ汚れはホコリを吸着しやすく、時間が経つと黄ばみやベタつきの原因になります。
特に換気が不十分な場所では、壁紙への汚れ付着が進みやすくなります。

タバコのヤニによる黄ばみ

喫煙スペースや過去に喫煙されていた部屋では、タバコのヤニが壁紙に付着し、黄ばみや臭いの原因になることがあります。

現在は施設内禁煙の施設も多いですが、以前の使用状況によっては壁紙にヤニ汚れが残っている場合があります。

手垢・皮脂汚れ

介護施設では、廊下、手すりまわり、出入口付近、スイッチまわりなど、多くの方が触れる場所があります。

手が触れやすい壁面には、手垢や皮脂汚れが少しずつ付着し、黒ずみや黄ばみにつながることがあります。

湿気・カビ・ホコリ

湿気がこもりやすい部屋や換気が不十分な場所では、壁紙にカビやホコリが付着しやすくなります。

特に梅雨時期や冬場の結露が発生しやすい場所では、壁紙の変色や臭いにも注意が必要です。

介護施設で壁紙の黄ばみに注意したい場所

介護施設では、以下のような場所で壁紙の黄ばみや汚れが発生しやすくなります。

  • 食堂
  • 厨房まわり
  • 居室
  • 廊下
  • 休憩室
  • 事務室
  • 喫煙スペース周辺
  • 手すりまわり
  • スイッチまわり
  • 出入口付近
  • 洗面所・トイレ付近

壁紙の汚れは、目立つ場所だけでなく、家具の裏や換気の悪い場所にも発生することがあります。
定期的に確認し、早めに対処することが大切です。

壁紙の黄ばみを落とす方法

壁紙の黄ばみを落とす際は、汚れの種類や壁紙の素材に合わせて洗剤を選ぶ必要があります。

強い洗剤を使用すると、壁紙の変色や傷み、表面のはがれにつながることがあるため、必ず目立たない場所で試してから作業しましょう。

中性洗剤を使った清掃

軽い黄ばみや手垢汚れには、中性洗剤を薄めて使用する方法があります。

柔らかい布に洗剤液を含ませ、固く絞ってから壁紙をやさしく拭き取ります。
その後、水拭きと乾拭きを行い、洗剤成分や水分を残さないようにします。

重曹を使った清掃

油汚れや皮脂汚れが原因の黄ばみには、弱アルカリ性の重曹が使われることがあります。

ただし、壁紙の素材によっては白残りや変色が起こる場合があるため、使用には注意が必要です。
強くこすらず、汚れを浮かせるようにやさしく拭き取ることがポイントです。

オレンジオイル入り洗剤を使う方法

軽い油汚れやベタつきには、オレンジオイル入りの洗剤が使われることがあります。

油汚れに対応しやすい一方で、洗剤の種類や壁紙の素材によってはシミになる可能性もあるため、事前確認が必要です。

漂白剤を使用する場合の注意

漂白剤は洗浄力が強いため、壁紙の黄ばみに使われることがありますが、取り扱いには十分な注意が必要です。

原液のまま使用すると、壁紙の色落ちや素材の傷みにつながる可能性があります。
使用する場合は、製品の説明書に従い、適切に希釈して使用しましょう。

また、塩素系漂白剤と酸性洗剤は絶対に混ぜないでください。
有害ガスが発生する危険があるため、換気を行い、手袋やマスクを着用して作業することが大切です。

スチームクリーナーを使用する場合

スチームクリーナーは、汚れを浮かせる方法として有効な場合があります。

ただし、壁紙の接着状態や素材によっては、熱や水分で壁紙が浮いたり、はがれたりする可能性があります。
使用前に壁紙の状態を確認し、無理な作業は避けましょう。

壁紙清掃で注意したいポイント

壁紙は床やタイルと比べてデリケートな素材です。
清掃時には以下の点に注意しましょう。

  • 目立たない場所で試してから作業する
  • 強くこすりすぎない
  • 洗剤を長時間放置しない
  • 水分を残さない
  • 換気をしながら作業する
  • 壁紙の素材を確認する
  • 漂白剤の取り扱いに注意する
  • 汚れが強い場合は専門業者に相談する

特に介護施設では、作業中の臭い、洗剤成分、床の濡れによる転倒リスクにも注意が必要です。
入居者様や職員様の動線に配慮しながら、安全に作業を進めることが重要です。

壁紙の黄ばみを予防する方法

壁紙の黄ばみは、日頃の対策によって予防しやすくなります。

換気を行う

キッチンや食堂、休憩室などでは、換気扇を使用し、油煙や臭いが室内にこもらないようにしましょう。

特に調理時は換気を行うことで、壁紙への油分付着を抑えやすくなります。

こまめに拭き掃除をする

スイッチまわり、手すりまわり、出入口付近など、手が触れやすい場所は定期的な拭き掃除がおすすめです。

汚れが軽いうちに拭き取ることで、黄ばみや黒ずみの蓄積を防ぎやすくなります。

湿度管理を行う

湿度が高い状態が続くと、カビや臭いの原因になることがあります。

除湿機やエアコン、換気設備を活用し、湿気がこもりにくい環境を整えましょう。

汚れに強い壁紙を選ぶ

壁紙の張替えや内装改修を行う場合は、汚れに強い機能性クロスを選ぶことも有効です。

防汚性や拭き取りやすさに配慮した壁紙を使用することで、日常清掃の負担軽減にもつながります。

黄ばみが落ちない場合は張替えも検討しましょう

長年蓄積した黄ばみやヤニ汚れ、素材の奥まで染み込んだ汚れは、清掃だけでは完全に落とせない場合があります。

そのような場合は、壁紙の張替えを検討することも一つの方法です。

壁紙を新しくすることで、室内全体が明るくなり、清潔感のある空間に改善しやすくなります。
介護施設では、居室や共用部の印象改善にもつながります。

介護施設の壁紙清掃・内装メンテナンスはお任せください

壁紙の黄ばみは、油煙、タバコのヤニ、手垢、湿気、ホコリなど、さまざまな原因で発生します。

介護施設では、入居者様・利用者様・職員様が快適に過ごせる環境づくりのためにも、壁紙の清潔感を保つことが大切です。

当社では、介護施設・福祉施設の壁紙清掃、クロス張替え、内装補修、床面洗浄、水回り清掃、エアコンクリーニング、建物メンテナンスなどに対応しております。

「壁紙の黄ばみが気になる」
「共用部や居室を明るく清潔にしたい」
「清掃と内装補修をまとめて相談したい」

このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 
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