今回は、介護施設の居室清掃における換気とホコリ対策についてご紹介いたします。
お部屋を掃除するとき、
「窓を開けて掃除した方が良い」
と考える方は多いのではないでしょうか。
確かに換気は大切ですが、掃除の進め方によっては、ホコリをかえって室内に舞い上げてしまうこともあります。
介護施設の居室や共有スペースでは、日々の生活の中でホコリや髪の毛、繊維くずなどが少しずつ床や家具まわりにたまっていきます。
この状態で最初から大きく窓を開けると、風の流れによってホコリが舞いやすくなり、床だけでなく家具や棚の上など、別の場所へ広がってしまうことがあります。
そのため、掃除を行う際は、まず床面や低い位置にたまったホコリをできるだけ先に取り除くことが大切です。
たとえば、フロアワイパーややわらかいモップなどで床の表面のホコリを集め、その後に掃除機や拭き掃除を行うことで、ホコリを舞い上げにくくしながら清掃しやすくなります。
そのうえで、掃除後や掃除の途中に必要に応じて換気を取り入れることで、室内の空気を整えやすくなります。
つまり、ただ窓を開ければ良いということではなく、ホコリを先に除去してから換気を行うという順番を意識することがポイントです。
また、掃除中にホコリが舞うということは、それを吸い込んでしまう可能性もあるということです。
介護施設では、入居者様の快適性はもちろん、清掃を行う職員様の作業環境にも配慮する必要があります。
そのため、清掃時には必要に応じてマスクを着用し、無理のない体勢で作業を進めるなど、身支度を整えてから掃除に入ることも大切です。
特に、普段あまり動かさない家具の下や、棚のすき間、カーテンまわりなどはホコリがたまりやすく、掃除の際に舞いやすい場所です。
こうした箇所は、急いで掃除するよりも、順番を意識して丁寧に進めることで、より清潔な環境を維持しやすくなります。
介護施設では、居室の清潔さが入居者様の快適な生活につながるだけでなく、ご家族や来訪者の方に与える印象にも影響します。
だからこそ、ただ掃除をするだけではなく、ホコリを広げにくい掃除の方法を取り入れることが大切です。
日常清掃の中では、
ノーブルライフ株式会社では、介護施設の居室清掃、共用部清掃、日常清掃、衛生環境整備に関するご相談を承っております。
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といった場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。



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