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介護施設の照明器具清掃|明るく安全な施設環境を保つための掃除と点検ポイント

2022.04.22 | 

今回は、介護施設で見落とされやすい「照明器具の清掃方法」についてご紹介します。

照明は、室内の明るさや施設全体の印象を大きく左右する設備です。
介護施設では、居室・廊下・食堂・浴室・トイレ・事務所・共用スペースなど、さまざまな場所に照明器具が設置されています。

照明器具にホコリや汚れが付着すると、部屋が暗く感じられたり、清潔感が損なわれたりするだけでなく、照度低下によって作業効率や安全性にも影響する場合があります。

特に介護施設では、入居者様・利用者様の歩行時の安全確保や、職員様の作業環境を整えるためにも、照明器具の定期的な清掃と点検が大切です。

照明器具を清掃する前の注意点

照明器具を清掃する際は、必ず電源を切ってから作業を行いましょう。

通電した状態で清掃を行うと、感電や故障の原因になるおそれがあります。
また、照明器具は高所に設置されていることが多いため、脚立を使用する場合は転倒にも十分注意が必要です。

清掃前に確認したいポイントは以下です。

  • 電源を切る
  • 照明が熱くないことを確認する
  • 安定した足場を確保する
  • 無理な姿勢で作業しない
  • 電気部品に水分をかけない
  • 取扱説明書を確認する
  • 高所作業が難しい場合は無理をしない

介護施設では、入居者様や職員様が通行する場所で作業することもあるため、作業範囲を明確にし、安全に配慮しながら進めることが重要です。

基本的な照明器具の清掃方法

照明器具の汚れは、基本的には水または中性洗剤を含ませた布で軽く拭き取ります。

強くこすりすぎると、器具の表面を傷める場合があります。
また、シンナー・ベンジン・アルカリ系洗剤などは、変色・変質・強度低下による破損の原因になる可能性があるため、使用しないようにしましょう。

基本の清掃手順

  1. 電源を切る
  2. 器具が冷めていることを確認する
  3. 乾いた布でホコリを軽く取る
  4. 水または薄めた中性洗剤を含ませた布で拭く
  5. 洗剤分が残らないよう水拭きする
  6. 最後に乾拭きして水分を残さない
  7. 点灯確認を行う

清掃時に、電気部品へ水分を含ませた布を直接当てないよう注意してください。
絶縁劣化や通電不良の原因になる場合があります。

材質ごとの清掃方法

照明器具は、ガラス・アクリル・プラスチック・金属・メッキなど、さまざまな材質でできています。
材質に合わせた清掃方法を選ぶことで、器具を傷めずにきれいに保つことができます。

ガラス製の照明器具

ガラス製のセードやカバーは、汚れが目立ちやすい反面、水洗いや中性洗剤での清掃がしやすい材質です。

取り外し可能な場合は、スポンジなどを使って水洗いし、しっかり乾燥させてから取り付けます。
水分が残ったまま取り付けると、故障や水滴跡の原因になるため注意しましょう。

アクリル・プラスチック製の照明器具

アクリルやプラスチック製のカバーは、傷が付きやすい場合があります。

ぬるま湯と石けん水、または薄めた中性洗剤を使用し、柔らかい布でやさしく拭き取ります。
清掃後は自然乾燥させ、完全に乾いてから取り付けましょう。

硬いブラシや研磨剤入りのスポンジは、表面を傷つける可能性があるため避けてください。

合成塗料で塗装された器具

塗装された照明器具は、中性洗剤で汚れを落とした後、水拭きで洗剤分を取り除きます。

強い洗剤や溶剤を使うと、塗装の剥がれや変色につながる場合があります。
目立たない部分で確認してから清掃すると安心です。

メッキ部分の清掃

メッキ部分は、柔らかい布で軽く拭くだけでも十分な場合があります。

水分や洗剤が残るとくもりや劣化の原因になることがあるため、乾拭きで仕上げることが大切です。

照明器具の汚れは明るさの低下につながります

ランプやセード、照明カバーにホコリや汚れが付着すると、照明の明るさが低下します。

見た目には大きな汚れがないように見えても、細かなホコリが積もることで光が遮られ、室内が暗く感じられることがあります。

特に蛍光灯は、ランプや器具の表面積が大きいため、汚れの影響を受けやすい照明です。
汚れた状態で使用し続けると、必要な明るさを確保するために照明を増やしたり、電気を余分に使ったりすることにもつながります。

定期的に清掃することで、明るさを保ち、省エネにもつながります。

介護施設で照明清掃が重要な理由

1. 転倒リスクの軽減

介護施設では、廊下・階段・トイレ・浴室・居室など、十分な明るさが必要な場所が多くあります。

照明が暗いと、段差や障害物に気づきにくくなり、転倒リスクにつながることがあります。
照明器具を清潔に保ち、明るさを維持することは安全管理の一つです。

2. 職員様の作業効率向上

介護業務や清掃業務、事務作業では、明るい環境が必要です。

照明が暗いと、作業しづらくなったり、汚れや不具合を見落としやすくなったりします。
定期的な照明清掃は、職員様の働きやすい環境づくりにも役立ちます。

3. 施設全体の清潔感向上

照明器具にホコリが溜まっていると、清掃が行き届いていない印象を与えてしまうことがあります。

来訪者様やご家族様が目にする共用部や相談室、玄関まわりでは、照明器具の清潔感も大切です。

4. 省エネ・電気代削減につながる

汚れによって照度が低下すると、余分な照明を使うことになり、電気代のロスにつながる場合があります。

照明器具をきれいに保つことで、本来の明るさを発揮しやすくなり、省エネにもつながります。

清掃とあわせて点検したいポイント

照明器具を清掃する際は、あわせて簡単な点検も行いましょう。

  • 点灯不良がないか
  • チラつきがないか
  • 異音や異臭がないか
  • カバーに割れや欠けがないか
  • 器具にぐらつきがないか
  • 変色や焦げ跡がないか
  • ランプの寿命が近づいていないか
  • 埃が過度に溜まっていないか

不具合が見つかった場合は、早めに交換や修繕を検討することが大切です。

高所の照明清掃は専門業者への依頼がおすすめです

介護施設には、玄関ホール・吹き抜け・廊下・食堂・階段など、高所に照明器具が設置されている場所もあります。

高所作業は転落の危険があるため、職員様だけで無理に対応するのは避けた方が安全です。

特に以下のような場合は、専門業者への依頼をおすすめします。

  • 天井が高い場所の照明清掃
  • 脚立作業が必要な場所
  • 照明器具の数が多い
  • カバーの取り外しが難しい
  • 電気部品まわりの点検が必要
  • 照明交換や修繕もあわせて依頼したい
  • 施設全体の定期清掃に組み込みたい

清掃と点検を定期的に行うことで、照明環境を安全に維持しやすくなります。

このような介護施設様におすすめです

  • 照明器具のホコリが気になる
  • 室内が以前より暗く感じる
  • 廊下や共用部の明るさを保ちたい
  • 照明カバーの汚れを清掃したい
  • 高所照明の清掃を安全に依頼したい
  • 照明清掃と設備点検をまとめて相談したい
  • 施設全体の定期清掃を見直したい

介護施設の照明器具清掃・設備メンテナンスはお任せください

照明器具は、部屋の印象や作業効率、安全性に関わる大切な設備です。
ランプやセードにホコリや汚れが付着すると、明るさが低下し、施設全体の印象にも影響します。

介護施設では、入居者様・利用者様・職員様が安心して過ごせるよう、照明器具の定期的な清掃と点検を行うことが大切です。

当社では、介護施設・福祉施設の照明器具清掃、共用部清掃、床面洗浄、エアコンクリーニング、換気扇清掃、設備修繕、建物メンテナンスなどに対応しております。

「照明器具の汚れが気になる」
「高所の照明清掃を依頼したい」
「清掃と設備修繕をまとめて相談したい」

このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 
 

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