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エアコンのカビ対策|冷房・除湿後の送風運転で内部を乾燥させるポイント

2024.05.11 | 

エアコンを使用していると、内部に湿気がたまり、カビが発生しやすくなることがあります。

特に冷房や除湿運転を行った後は、エアコン内部が結露しやすく、湿った状態が続くことでカビや臭いの原因になる場合があります。

最近のエアコンには、内部クリーン機能やカビ抑制機能が搭載されている機種もありますが、すべてのエアコンに備わっているわけではありません。
ご利用中のエアコンにカビ抑制機能がない場合は、手動で送風運転を行い、エアコン内部を乾燥させることが大切です。

今回は、エアコンのカビ対策として有効な送風運転のタイミング・運転時間・注意点についてご紹介します。

エアコン内部にカビが発生しやすい理由

エアコンは、冷房や除湿運転を行う際に、室内の空気を取り込み、熱交換器で冷やしてから室内へ風を送り出します。

このとき、エアコン内部では温度差によって結露が発生しやすくなります。
冷房や除湿の使用後に内部が湿ったままになると、ホコリや汚れに湿気が加わり、カビが繁殖しやすい環境になります。

カビが発生しやすい条件

  • エアコン内部に湿気が残っている
  • フィルターにホコリがたまっている
  • 冷房や除湿の使用頻度が高い
  • 使用後に内部を乾燥させていない
  • 部屋の換気が不足している
  • 長期間エアコンを清掃していない

カビが発生すると、エアコンの風に乗ってカビ臭が広がったり、室内の空気環境に影響する場合があります。
快適にエアコンを使うためにも、日常的なカビ対策が重要です。

カビ抑制機能がない場合は送風運転がおすすめ

ご利用中のエアコンに内部クリーン機能やカビ抑制機能がない場合は、手動で送風運転を行うことがおすすめです。

送風運転は、冷房や暖房のように空気を冷やしたり温めたりするのではなく、風を送ることでエアコン内部の湿気を乾かすために活用できます。

内部に残った湿気を乾燥させることで、カビの発生をある程度抑える効果が期待できます。

送風運転を行うタイミング

送風運転を行うタイミングとしておすすめなのは、冷房や除湿を使用した直後です。

冷房や除湿を使用した後は、エアコン内部に結露が発生しやすく、湿気が残りやすい状態です。
そのまま電源を切ってしまうと、内部が湿った状態で放置され、カビや臭いの原因になる場合があります。

送風運転がおすすめのタイミング

  • 冷房を使った後
  • 除湿運転を使った後
  • 長時間エアコンを使用した後
  • 湿度が高い日に使用した後
  • 冷房シーズンが終わる前
  • しばらく使用しない期間に入る前

特に梅雨時期や夏場は湿度が高く、エアコン内部に湿気が残りやすいため、送風運転を習慣にしておくと安心です。

送風運転の目安時間

送風運転は、できれば3〜4時間程度行うと、エアコン内部を乾燥させやすくなります。

時間が取れない場合でも、少なくとも1時間程度は送風運転を行うことがおすすめです。

送風運転の目安

  • 通常使用後:1時間程度
  • しっかり乾燥させたい場合:3〜4時間程度
  • 冷房シーズン終了前:半日程度

毎回長時間の送風運転が難しい場合でも、冷房や除湿をよく使った日や、湿気が多い日だけでも実施すると、カビ対策につながります。

冷房オフシーズン前は半日程度の送風運転がおすすめ

冷房を使わなくなる時期には、エアコン内部をしっかり乾燥させてからオフシーズンに入ることが大切です。

内部が湿ったまま長期間使わない状態になると、カビや臭いが発生しやすくなる場合があります。

そのため、冷房シーズンが終わる前には、手動で半日程度の送風運転を行い、内部の湿気を飛ばしておくことがおすすめです。

オフシーズン前に行いたいこと

  • フィルターを清掃する
  • 送風運転で内部を乾燥させる
  • 吹き出し口の汚れを確認する
  • 異臭がないか確認する
  • リモコンの電池を確認する
  • 長期間使用しない場合は電源まわりも確認する

次のシーズンに気持ちよく使うためにも、使い終わりのメンテナンスを行っておきましょう。

送風運転中の注意点

送風運転は、エアコン内部の湿気を乾かすために有効ですが、運転中に室温が上がる場合があります。

特に夏場は、冷房を止めて送風運転を行うと、室内が暑く感じることがあります。
そのため、長時間の送風運転を行う場合は、外出中や人が少ない時間帯に実施するとよいでしょう。

注意したいポイント

  • 送風中は室温が上がる場合がある
  • 長時間行う場合は外出中がおすすめ
  • 高温多湿の日は無理をしない
  • 利用者様やご家族様がいる部屋では室温変化に注意する
  • 送風後に臭いが残る場合は清掃を検討する
  • フィルターが汚れている場合は先に清掃する

送風運転だけでエアコン内部の汚れやカビを完全に除去できるわけではありません。
臭いや黒い汚れが気になる場合は、専門業者によるエアコンクリーニングを検討しましょう。

フィルター清掃もあわせて行いましょう

送風運転によるカビ対策とあわせて、フィルター清掃も重要です。

フィルターにホコリがたまっていると、空気の流れが悪くなり、エアコン効率の低下やカビ・臭いの原因につながる場合があります。

フィルター清掃のポイント

  • 2週間に1回を目安に確認する
  • 掃除機でホコリを吸い取る
  • 汚れが強い場合は水洗いする
  • 水洗い後はしっかり乾燥させる
  • 濡れたまま取り付けない
  • 破損や劣化がないか確認する

フィルターを清潔に保つことで、エアコンの効率を維持しやすくなり、室内の空気環境も整えやすくなります。

介護施設ではエアコンのカビ対策が特に重要です

介護施設では、入居者様・利用者様が長時間室内で過ごされるため、エアコンの衛生管理はとても重要です。

エアコン内部にカビやホコリがたまっていると、運転時に嫌な臭いがしたり、室内に汚れた空気が広がる可能性があります。
特に居室、食堂、共用スペース、事務室など、使用頻度の高い場所では定期的な確認が必要です。

介護施設で確認したい場所

  • 居室のエアコン
  • 食堂のエアコン
  • 共用スペースのエアコン
  • 事務室のエアコン
  • 脱衣所や浴室近くのエアコン
  • デイサービススペースのエアコン
  • 相談室・面会室のエアコン

室内の快適性を保つためにも、送風運転・フィルター清掃・定期的なエアコンクリーニングを組み合わせて管理することが大切です。

送風運転で防げない汚れは専門清掃がおすすめ

送風運転は、エアコン内部の湿気を乾燥させるための対策です。

しかし、すでに内部に付着しているカビやホコリ、油汚れ、臭いの原因まで完全に取り除けるわけではありません。

以下のような症状がある場合は、専門業者によるエアコンクリーニングを検討しましょう。

  • エアコンからカビ臭がする
  • 吹き出し口に黒い汚れが見える
  • 風量が弱くなった
  • 冷暖房の効きが悪い
  • 使用するとくしゃみや喉の違和感がある
  • 長期間クリーニングしていない
  • フィルター清掃をしても臭いが取れない

分解洗浄を行うことで、内部にたまった汚れをしっかり洗浄し、清潔な状態に近づけることができます。

エアコンのカビ対策・クリーニングはお任せください

エアコンのカビを抑えるためには、冷房や除湿を使用した後に送風運転を行い、内部を乾燥させることが大切です。

カビ抑制機能がないエアコンでも、手動で送風運転を行うことで、ある程度のカビ対策が期待できます。
通常使用後は1時間程度、しっかり乾燥させたい場合は3〜4時間程度、冷房シーズン終了前には半日程度の送風運転がおすすめです。

当社では、介護施設・福祉施設・オフィス・店舗・工場などのエアコンクリーニング、フィルター清掃、空調設備清掃、日常清掃、定期清掃、建物メンテナンスに対応しております。

「エアコンのカビ臭が気になる」
「送風運転だけでは不安」
「施設内のエアコンをまとめて清掃したい」

このようなお悩みがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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